タイ伝統医学の中のタイ古式マッサージ
世界中の国々には、その国の風土や環境に応じて、長い歴史と知恵によって育まれた伝統的な医学があります。
タイは、その地理的状況から、主に中国やインドの影響を受けた伝統医学が発達しました。
タイの伝統医学には、タイ古式マッサージを始め、サムンプライと呼ばれる薬草学などがあります。
このマッサージは、「ヌア(ット)ボーラン 」と呼ばれます。
「ヌアット」はマッサージを、「ボーラン」は古式や伝統的という意味があります。
それでタイのマッサージは、タイ古式マッサージと一般的に呼ばれるのです。
タイ古式マッサージは”古代の聖なる治療法”とも称されるように、タイにおいて明確な理論と確かな効果をもって長い伝統を生き抜いてきたと言えます。
その証拠に現在でもタイ古式マッサージを行うお店やマッサージを教える学校などが首都のバンコクだけでも2000以上あると言われています。
またその手技も多岐に渡りますが、主にタイ北部の「チェンマイスタイル」と南部の「ワットポー」スタイルに分けられます。

