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タイ古式マッサージの目指すもの
タイ古式マッサージは約2500年前、インドから仏教と共に伝わったと言われています。
今でもタイ古式マッサージの総本山と言えば、バンコクのタイ王宮近くのワットポー寺院を指します。
タイは国民の95%が仏教徒の国です。日常生活のあらゆる場面に仏教があり、もちろんタイ古式マッサージにも仏教との深い関わりが息づいています。
タイ古式マッサージは、釈迦の教えである、4つの心で行う事が何より大切であると考えます。
4つの心(4無量心)とは、メータ、カルナー、ムティタ、ウベーカアの4つを指し、それぞれ慈、悲、喜、捨と表されます。
その意味するところは、メータが友愛の心、カルナーが哀れみの心、ムティタが他人の喜びを祝福する心、そしてウベーカアが執着のない心です。
タイ古式マッサージでは呼吸法が重要視され、釈迦が悟りをひらいた時の「アナパーナ・サティ」という呼吸法になり、マッサージをする側もされる側も無我の境地に近づくことを最終的な目標としています。
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